全国大学ラグビーの準決勝があった。10連覇を狙う帝京大学が敗れた。監督の岩出さんの「常勝集団のプリンシパル」を読んだことがある。印象的だったのは、”雑用は最上級生が行う”ようにしたことだった。私は筑波大学体育会テニス部にいたが、コート整備、ボールだし、掃除など雑用は1年生がやっていた。最上級生が部の運営の仕事をしていた。そういう役割分担が普通だったと思う。
帝京大学ラグビー部では、体力的、心理的に余裕のある最上級生が札用を行い、1年生は部活動そして大学の授業に慣れることを優先させるという。
選手の入れ替わる学生スポーツで9連覇した理由がよくわかりました。
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