勝敗とともに交流

 袖ヶ浦オープンテニス大会2回戦で敗退した。このような大会に参加して40年が過ぎた。

 若いころは、勝敗しか関心がなかった。棄権勝ちでも何でもいいから上に勝ち進むことしか頭になかった。ポイントをとるためにアフリカまで出かけたことを思い出した。その頃は大会運営者と会話どころか、挨拶すらしなかった気がする。

 最近は変わった。対戦相手、参加者、大会運営者と会話を楽しむようになった。今日は連絡先を3名の方と交換しました。”人生は有限の時間であり、その日の出会い、出来事はかけがえのないことであり、とても大切なこと”と考えるようになりました。成熟したということでしょうか。年齢を重ねてこんな楽しみもできました。