将棋で思い出した、練習の量

 公式戦で、フェデラ―は260敗、将棋の羽生九段は600敗している。練習マッチや練習将棋を加えると敗戦数、そして実戦数ははるかに増えるだろう。「非才」によると、女子フィギュアスケートの荒川静香(トリノ五輪金メダル)は2万回転倒している。音楽家においては、練習量と到達レベルは、国際的な音楽家、プロの音楽家、音楽教師とそれぞれレベルで一致しており、例外はない。つまり、誰でも練習量により高いレベルに到達できる。将棋の藤井聡太七段(高校生)も天才ではなく、練習の賜物であり、練習すれば誰でも到達できる。(脳科学者の茂木健一郎がTV番組でそう話していた。)一流になる、その練習量とは?。1万時間といわれています。およそ毎日3時間×330日(1年)×10年です。