場数を踏んでいる・・・

 中学生の秋季大会があった。初戦で敗れたK君の言葉が心に強く残った。”相手は場数を踏んでいる”。相手はゲームに慣れている。見るとわかる。雰囲気でわかる。最初の数ゲームをものにし、有利になってからはかさにかかってくる。そんな感じだ。

 相手選手の指導者とおしゃべりをした。部員は60人以上いるそうだ。限られた時間の中で活動する、周りのコートを借りたりする、どの中学の同じでしょうけどね、と。そんな中でゲームに慣れている。私達も工夫が必要だ。