休日、将棋をコンピューター相手に行った。友人のTさん、Wさん、Mさんといずれも都合がつかなかったからだ。棋力、棋風などはコンピューターだからちょうどよく設定できる。楽しくできるはずだ。ところが、一向に面白くない。なぜだろうか?
コンピューターは思いがけない手を指さないからだとわかった。いわばミスをしないからだ。テニスに例えると壁打ちをしているようなものだ。ずっと正確に返球される。
翌日、Eさんと対局し逆転負けをした。対局後にAIで解析した。勝ちの場面が2回あった。残念!だけど楽しかった。サッカーの名選手フランスのプラティニが言っていた。”サッカーにおいてミスがなければゲームは0-0で引き分けに終わるでしょう”