中学テニス部から高校テニス部へ移行した中学3年生のテニスを久しぶりにみた。プレースタイルにさほど変化はなかったが、違いがあった。打球のスピードが速くなったことだ。つまり、ラケットスウィングスピードが速くなったのだ。上達したのだ。
上達の方法論だが、大まかに2つあるといえましょう。
1、(球出し練習で)最初から速いボールを打ち続ける。そして、コートに入れるように取り組む。
2、(ミニテニスで)最初はちょんすか、ちょんすか、と遅いボールでコートに入れる。その後にスピードをあげる。
2の取り組みでいいと実感しました。ボールをキャッチする手や体の協調性が優先、ということですかね。