生まれつきの天才はいない

 棋士の藤井聡太さんが5タイトルを獲得した。史上最年少であり、”天才”と形容されることがある。

 ところが、生まれながらの天才は存在しないという。ヒトは小さな受精卵1細胞から発生する。この時点で将棋にふさわしい脳など存在しない。脳の発達により将棋の力をつけていく。脳の発達とは重量の増加であり、突起を伸ばしてのネットワークの構築である。藤井さんは、1万局の詰め将棋を解き、脳を発達させていった。誰でも1万局解けば、藤井さんのようになれるという。

 たまに、将棋を楽しんでいる。たまにではダメか・・・。毎日やることにしよう!テニスも同じだね!