声を出すこと

 勤務先の中学の部活でシングルスのゲームを行った。相手は中1のK君だった。時間がなかったのでいきなりゲームとなった。体が思うように動かない分を声でカバーしようとした。”よし”、”カモン”と大人げなく大きな声を出した。すると次第に体が動いていった。体の動きに加え、集中できていることが確認できた。よけいなことは何も考えていなかった。

 元気があるから声が出るのではなく、声を出すと元気になるのですね。