「快晴が見込まれるので、ノーアドでなくデュースあり、を採用します。」千葉県中学生テニス連盟主催の個人戦で主催者が変更を告げた。プレーヤーにとってはありがたい、ことだろう。
主催者をいつも悩ませるのは試合が終わるかどうか、時間や天候のことだ。また、公営コート会場では使用時間が限られている。今回のように柔軟に試合方法を変更すればいいと思う。
今日、試合時間を計ってみると、60の試合は20分で終わり、76の試合では１時間かかった。試合時間は予測できないのだ。主催者は頭を悩ませるが、実はこれこそがプレーヤーにとっての最大の魅力だと思う。