1年に数度、大会に出ている。昨日は、市原市民大会シングルス年齢別に出場した。太陽がまぶしい、暑い、風が吹いている、誰もが強そうに見える。試合前はいろいろとナーバスになっていた。テニスをはじめて40年以上になるが、相変わらず、の困ったことです。
しかし、ゲームがはじまると余計なことを考えなくなっていった。特にラリー中に考えているヒマがない。夢中になってボールを相手コートに返しているだけだった。次第に、対戦相手と一緒になって何か作品をつくりあげているような気持ちになった。対戦相手に感謝したい気持ちになった。
案ずるよりは産むが易し。