中学、高校の南関東私学大会がまもなく開かれる。全国私学大会の予選になるという。ダブルスが2本、シングルスが1本の3ポイント勝負だ。
なぜ、ダブルスが2本とシングルスよりも多いのだろうか?通常、テニス競技においては、国際的にも全国的にもシングルスが多い。デ杯(男子の国別対抗戦)やBJK杯(女子の国別対抗戦)、日本リーグ、大学王座、インターハイ、全国中学、と然りだ。
一人でも多く、メンバーに加えることがねらいなのかもしれない。それならば、全国大会を私学という制限をつけて、開く意味はあるのだろうか?一人でも多く、という普及が目的であれば、地域でたくさん対抗戦をやればいいと思います。