まずは視ることから

 勤務している中学テニス部のBチーム(部内戦下位半分)の活動で想うことがあった。Aチームと何が違うのだろうか?

 担当している生物の授業で思い出すことがあった。TV番組での”運動神経の良し悪しはない。生まれつきもっている才能はない。全て努力の成果だ”ということを。

 では、具体的にはどうすればテニスが上手くなるか(いわゆる運動神経がよくなるか)。テニスが上手いとは頭の中でのいいイメージ通りの動きができているということ、だそうだ。

1,いいイメージをつくるためにうまいプレーヤーのプレーをみること

2,いいイメージのプレーをまねること

3,2を繰り返すこと

 そうだ。1からやってみよう。ユーチューブでいくらでも視ることができる。肉体というハードではなく、脳の中のソフトの問題なのだからね。