勤務先の中学高校でマラソン大会があった。3年ぶりに開催の今年は、個人成績上位者に男子テニス部員の名前はなかった。7年くらい前には何人かいたと記憶している。
6年前に多目的グランドとして照明付きテニスコートが8面増えた。これにより、部員はコートの空きを待たずにテニスができるようになった。待つ時間に行っていたランニングは減った。率先してランニングをする部員もほぼいなくなった。これ以外に、コート面数に恵まれたため、時間を大切にしなくなってきているようだ。恵まれていることはいいことばかりではないのですね。