公平なドロー

 勤務先の中学で部内戦を行っている。不在の間、気になっていたのがドロー作成だった。以前にテニス協会公認大会のレフェリーをやっていたとき、最も気を使ったのがドロー作成だったからだ。

 ドローはプレーヤーにとって最も気になることだろう。ルール通りにシードが振られ、他は公開にてドロー(draw 引く)されることで公平となり、皆が納得する。

 今回、部内戦係のK君が公平にやってくれたようだ。心配は杞憂に終わった。任せればいいのだ。(たとえ間違ったとしても、訂正すればいいのだけれどね)

 そういえば、WBC(ワールドベースボールクラシック)の準決勝でドローが急遽変更になった。主催者のMLB(アメリカのメジャーリーグ)が日程変更と発表したが、準決勝でのアメリカと日本の対戦を避けたようだ。主催者が公平の立場にいないこと、そして大会途中で変更することにものすごく驚き!!