誰かの仕事

 勤務先の学園のテニス部OGOB会があった。3年ぶりだった。家族連れの参加が何人もあり、笑顔がはじけていた。3時間のテニス終了後の6面の後片付けはあっという間に終わった。参加者全員が後片付けも楽しんでいるようだった。気持ちよく会をお開きにできた。

 ”誰かの仕事は、自分の仕事”と大人は考え、”誰かの仕事は他の他の誰かの仕事”と子供は考えることを思い浮かべた。