勤務先の中学部活動でラリー練習に入った。コート半面でストレートのラリーをした。相手のボールが脇にそれたり、短くなったりした。短いボールを見送るなどして思うようにつながらなかった。
その後、ゲーム練習をした。相手のボールが脇にそれたり、短くなった場合でも必死にボールを追っている自分に気がついた。ラリー練習とは大違いだった。真剣さの度合いが違った。
”テニスゲームは緊急事態の連続”、”相手コートにボールを何とかして返せ”、と40年以上前に読んだ指導書の言葉を思い出した。相手がボールを打ってくるわけだからね。思うように打てるわけではないからね。