「運動が素晴らしくできるという人がいるのはなぜですか?」
「生まれ持った才能の違いではなく、努力(練習)の賜物です。運動神経とは、中枢と末端を結ぶ末梢神経のことであり、人による良し悪しはないのです。」テレビ番組を授業で観た。
「それでは、はじめてバドミントンをしたのに最初からスマッシュをうまく打つことができる人がいるのはなぜですか?」
「例えば野球をやっている人は投球モーションがスマッシュと似ているのです。だからできるのです。」
「それでは、(運動を)上達するにはどうしたらいいのですか?」
「脳の中にいいイメージ(情報伝達の経路)をつくることです。それには、第1にうまい人のプレーをまねること。第2にそれを繰り返すこと。第3に自分を客観的にみて(スマホなどで)、いいイメージだけを蓄積すること。」
生まれながらの天才はいないということですね。