「先生、僕たちにはテントがないのですか?」
「ないよ。君たちが優勝したら学校に掛け合ってみるよ。」
「そうですか。」
「そうだ。素晴らしい自然のテントがあるよ。あの木陰だ。」勤務先の中学が千葉市蘇我のフクダ電子コートに集合した。大会中、多くの中学がテントを張っていた。
千葉市長への手紙を書いたことがある。また、千葉市市議会議員に陳情にいったこともある。
”木を植えてください。炎天下の場合の日除けになります。小雨の場合の雨除けにもなります。風除けにもなります。公園としての景観がよくなり、テニス以外でも市民の皆さんのの散歩のコースになります。東京都の有明テニスの森公園のように、市民の憩いの場になります。”
残念ながら植樹は実施されていない。数本の木が自然に育っただけた。そうだ、ドングリをポケットにいれていこう。公園に落としてみよう。